『世の中のヒント』

日常生活の中で気付いたことなどをいろいろ気ままに書いていきます。

勉強量を目に見える形にしよう

 自分にあった勉強法を見つけ、確立することは、受験にとってとても大切なことです。



 実は、これが一番、学力を左右するかも知れません。



 勉強法をちょっと変えただけで、成績がぐんと伸びることも多々あります。



 学校、或いは、塾での講義はみんな同じなんですが、それを直ぐに身につけることができる人、できない人がいます。



 できる人の多くは、自分の勉強法を確立していることが多いです。



 もちろん、完璧ではありません。



 しかし、日頃から、勉強法に対する向上心がある人は、絶え間なく工夫をしています。



 そして、勉強できる人は、自分は出来るという自信を持っています。



 出来ないところがあっても、克服できると信じています。



 そして、成功というかたちで受験を乗り越えていきます。



 そのように受験に成功した人たちが、どうやって勉強していたか、どんな気持ちを持って勉強していたか、簡単に知る方法があります。



 それが、毎年、進学塾などが配布している合格体験記です。



 英進館で言えば『巣立ち』ですね。



 この合格体験記には、合格者が後輩に伝えたいことが凝縮されています。



 何で合格できたのか。



 何を重点的にやったのか。



 どういう心構えで日々過ごしたのか。



 色んなエッセンスが書かれており、受験生にとっては、励みになることが詰まっており、とても役に立つものです。



 うちの子供も、合格体験記を書くに当たり、いろいろ考えて書いていました。



 そうです。



 合格体験記で、合格したみんなが、一生懸命考えて書いています。



 必ず、何かしらのいいヒントを見つけることができるはずです。



 分の成績を伸ばすきっかけと出会うことができるかも知れません。



 ぜひ活用しましょう。



 そして、来年は、自分が後輩のために、合格体験記を書きましょう。